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お弁当という言葉、懐かしいですねえ。
サラリーマンになってからは、残念ながらお弁当の記憶はありません。なにしろ、お米が少なくて、大根が多いというご飯の時代でしたからねえ。
お弁当といえば、小学校時代を思い出します。麦飯に梅干しというのが定番でした。たまのご馳走といえば、卵焼きか塩鮭、別に、我が家だけではなく、たいていの子は、「日の丸弁当」でした。白米だけというのも、珍しかったですねえ。もっとも、「日の丸弁当」という言葉もなかったような氣がします。あまりにも、当たり前だったからでしょうか。
70年以上も前のお話です。
最近のお弁当といえば、鮎釣りなどに出掛けたとき、コンビニで、握り飯と漬け物、多少のおかずめいたものを買って、というところですかねえ。便利になりすぎて、味気なし、ということでしょう。
お弁当をつくる幸せ、これを食する幸せ、ですよねえ。まさに。
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